今年の山熊田は雪が少なくって、雪下ろししなくていい日常がありがたいです。 令和元年の雪皆無の年は、猪が山を荒らすという前代未聞の気味悪さや水不足の心配がありましたが、 今年はそこま […] 現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた
1 まさかの四年間の放置、失礼しました。すっかり忘れてました。私は元気です! この間、何をやっていたのかと言いますと、まず、空き家を改修して機織り工房を作り、 高機だけでなく、姑の嫁入 […] お久しぶりです!
2 だいぶご無沙汰してしまいました。 山熊田は今日も銀世界です。 っていっても、暖冬だと世間でも言われているとおり、今年は雪が少ないです。 「ほらね」とは言えない感じの積 […] 平日の雪下ろしと山形。
指をくわえて眺めつつ、そしてこの村の一人前の女と認められる要の仕事、それは「機織り」。 熟練のババがたしか今は織れないし、ぶっちぎって絶滅危惧文化になってしまっています。 協力隊の […] しな布を織る日が来るなんて。
来る2017年9月16日(土)から11月19日(日)まで、 東北歴史博物館(宮城県多賀城市)にて、マタギ色100%の特別展が開催されます。 その名も『熊と狼』。 &n […] 『熊と狼 -人と獣の交渉誌-』
もうご存知の方も多いかと思いますが、山熊田・雷・関川(山形県)の隣接する3集落では、「羽越しな布」という古代布を作っています。「樹皮で作る」という野趣味溢れる謎のスケール感がその […] シナの皮剥ぎ出張@中継集落
2 もうかれこれ20年ほど前から気になっていた、米や穀物から水あめを作れるらしいという薄ボケたワクワク情報を、 まさかさんぽくで思い出させてくれるとは! さんぽくでは、水 […] たぐって解った、たぐり飴。
山北に来てシビれるくらい驚いたのは、きれいな水がものすごく豊かだということ。 海も川もため息もれるレベルの美しさなのはわかりやすく驚けるのですが、 生活に寄り添う水が、本当に豊か。 […] 水源は滝の上。
村上市さんぽく地区小俣で、毎年大好評な「そば祭り」。 今年もお手伝いさせてもらいました。 私以外全員先生!ゴージャス!!! 10割そばをなんとか上手く打てるようになった頃、コウスケ […] カブ漬け下漬け。
雨の降る中、「わー(私)の、ちっと笹採ってくっからの」と、カッパを着込んだ山熊田の爺や婆。 なにも、こんな天気の悪い日にわざわざ行かなくてもいいんじゃ…、と思うわけですが、 そんな […] だんごの節句。
2 「そっちもすごい雨だろ?明日の放流は中止にするから」 と、遠足さながらにワクワクしてた予定日前夜に組合長さんからお電話。 うっかり窓を開けっ放しにしてお布団ビショビショになったレベ […] 育った鮎と、育とうと思った人。
ゼンマイ採りの時期が終わると、今度はすぐにワラビシーズンです。 もちろん自分の山へも採りにいくのですが、 山熊田には集落共同の山があり、ワラビ採りやその整備を皆でやったりします。 […] わらびの山分け。
山北のあちこちで田植えが行われている5月は、山菜取りシーズンも重なって、大わらわです。 そんな新緑真っ盛りの中、車を走らせると、小俣集落と岩石集落の間に「渡っていいのかなあ、渡って […] 育てる人と、育つ鮎。
「ゼンマイが一年の稼ぎだったさげ、まんず若え頃はどこまでも行ってはデデンと採って背負ってきたんだ」 と、さらっとした日常会話なんですが、実は結構なことだったりする、山北の秘境、”山 […] ゼンマイ採り入門。
山北地区の中継(なかつぎ)集落。山熊田へ続く県道沿いには、厳かに並ぶ枝垂れ桜があります。 今年もいよいよ、中継・桜祭りが行われます。4月24日から5月5日まで。 海沿いの府屋あたり […] 中継の満開が楽しみで。