これは切り漬け。3日前に塩で下漬けをしたものです。
上がった水分(塩水)はもう不要。さらば!
全てカブをざるに空けて、樽とカブを軽く洗ったら、元サヤへ。水つめたっ!痛い!
雪だけど!雪じゃなかった!(メイちゃん風)
どっさりの砂糖に
どぼどぼと。
お酢と焼酎を入れます。
ここ山北では一般的なお酢の他に、三倍酢、五倍酢なんていう強烈な酢も普通に売っていますし、普通にご家庭に常備されてます。
かつての私ってば、「三倍酢」と「三杯酢」を混同し、全く会話がかみ合わなかったあの頃にはもう戻れない…。(←無駄なノスタルジー)
みなさん御察しの通り、そうなんで酢!希釈倍率なんで酢!わけわからないっ酢ね!!!(…もうやめときま酢。)
放っておいてもアレなんで、かき混ぜます。ある程度砂糖な塊を拡散。
お酢に触れた瞬間から、カブってば鮮やかに発色します。アントシアニーン!
また重石を乗せて、ふた乗せて、ビニールかぶせて縛って完了。
1週間後か10日後かな。
もう二度と会えない。さようなら、純白部分…。(←無駄なノスタルジー第二弾)
「ほんにま、手、つめてーろ。中で手、炙れ」
.。o ◯(あぶる…。)
と一瞬博多名物豚足焼きを想像してしまう、無骨で優しい言葉の先にあったのは、薪ストーブでした。