現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた


今年の山熊田は雪が少なくって、雪下ろししなくていい日常がありがたいです。

令和元年の雪皆無の年は、猪が山を荒らすという前代未聞の気味悪さや水不足の心配がありましたが、

今年はそこまでひどくはなく、ちゃんと白い冬です。

 

さて、当たり障りないお天気の話などしてしまいましたが、

実はこの度、私が書いたものが本になって出版されることとなりました!

山熊田に来た経緯から始まり、ここの暮らしの日々のエッセイなのですが、

自分で書いたくせに、しかも校正で何度もしつこく読み返しているのにずっとおもしろくて、

いよいよ私の頭がおかしくなったのか、ただ単におもしろいだけなのか、どちらかでしょう。

 

しかも!表紙のイラストがすごく良くて、ばっと開いて裏表紙と合わせると、壮大な山熊田のエッセンスが感じられて素敵なんです。

イラストレーターの西山寛紀さんが描いてくださいました。

帯をめくると、

くま感アップ!

 

そもそも、月刊「望星」という雑誌に2018年から「マタギの村から」という連載をさせて頂いていて、

それを加筆修正&まとめたものです。

望星石井さん、山渓佐々木さん、山川徹氏、山熊田の皆さんはじめ、たくさんの方々のご協力のおかげでこの本が出来上がりました。

本当にありがとうございます!

 

出版予定日の2024年2月28日まで、今しばらくお待ちくださいませ。

なんと! 予約購入もスタートしております。

 

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