金色ヤマドリ。


家に帰ったら、

 

なんとも立派なヤマドリが!!
村上市のここ山北では11月15日に猟期が始まりました。

 

 

マタギのみなさんや、猟友会のみなさんは猟期前から色めき出し、

勘をつかむべくクレー射撃場で練習。すごい音です!

 

 

今回のヤマドリは立派でモコモコ。

はく製みたい。きれいなフォルムだなあ。

なんかいつもよりフカフカだ…と思ったら、

鮭のコド漁の漁師さんちの窓に激突して天に召されたものだとか。

こっちは鮭で忙しいから、鳥は任せた、というわけで家にやってきました。

 

 

恐竜みたいだなーと思うくせに、恐竜見たことない。

メタリックな足の甲。ジッと観察しすぎてゲシュタルト崩壊っぽくなってきた…。

そういや、足の裏をじっくり見たことなかった。だいたい5角形の鱗みたいな皮膚でできてました。

 

 

さすが、キングオブ鳥。

一見地味に見えるけど、光の加減で、ものすごく美しいキンキラキンの黄金の羽だってことがわかります。

この黄金色の羽で、「ドドドドド!」とハーレーのエンジン音みたいな羽音を響かせているとは。

すごいなヤマドリ。強く美しい。

 

ありがたく頂戴するべく、霧吹きで濡らしながら羽をむしって(部屋中飛ぶから)、ハラをとる。

 

あんまりきれいだから保存したくて、尾羽を整形してみました。

割り箸と縄。オスしか尾羽は長くないです。メスは捕獲禁止、とっちゃダメ。

 

付け根のお肉が腐らずジャーキー化してほしいので、圧倒的威力の、

薪ストーブの上!ここで干します。

インディアンの何かっぽいな。何かってなんだっけ。

 

 

 

ヤマドリのお汁は本当に美味しくて、骨かじりしました。

ありがたく御命頂戴しました。

 

 

コメントをする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です